甲子園沸かせた「宜野座カーブ」 当時のピッチャーが魔球を封印した理由

［ひと粋］
２００１年の選抜高校野球大会で宜野座高校の先発投手として魔球「宜野座カーブ」で甲子園を沸かせた。
エースの故障が原因で２年の秋大会前に野手から投手に転身。独特な手首の回転を覚えて、魔球の切れが増していったという。
現在は名護市の東江中学校野球部の外部コーチをしている。「宜野座カーブは肘の負担が大きい。子どもたちには教えず封印しています」と笑った。（名護）甲子園沸かせた「宜野座カーブ」 当時のピッチャーが魔球を封印…の画像はこちら >>