事故車買取王は4月26日、Santa Corporateが実施した「車の利用実態」に関する調査の結果を発表した。調査は3月9日、車を月に数回以上運転する20代~60代男女1,024人を対象に行われたもの。
まず、どのようなシチュエーションで車を利用するか聞いたところ、「買い物」が87.2%で最も多く、次いで「家族の送迎」が52.6%、「通勤」が45.9%で続いた。
どのような方法で車を利用しているか尋ねると、「自家用車(新車)」(66.7%)が最多となり、「自家用車(中古車)」(27.1%)が次いだ。自家用車(中古車)を利用している人に、中古車を選んだ理由を聞いてみると、「購入費用を安く抑えたかったから」が77.6%で最も多く、次いで「新車にこだわりがなかったから」が23.8%で続いた。
次に、車を購入せず、サービスを利用している人に対して、車を買わない理由について尋ねてみた。すると、「利用頻度が高くないから」が48.4%で最も多く、「購入費・維持費が出せないから」が40.6%で次いだ。
現在利用しているサービスに対しては、23.4%が「とても満足している」、54.7%が「ある程度満足している」、18.8%が「あまり満足していない」、3.1%が「まったく満足していない」という回答結果となった。
「本音でいうと自家用車はほしいですか?」の質問では、「とてもほしい」は32.8%、「どちらかというとほしい」は40.6%、「どちらかというとほしくない」は17.2%、「まったくほしくない」は9.4%となった。
これからの時代、自家用車がなくても問題ないと思うか聞いてみると、6.8%が「とてもそう思う」、19.5%が「ややそう思う」、34.8%が「あまりそう思わない」、38.9%が「まったくそう思わない」と回答した。
今後、車を買う可能性があるのはどのようなときが考えられるか尋ねてみた。すると、「車が必要な地域に引っ越したとき」が45.3%で最も多く、次いで「金銭的余裕ができたとき」が28.1%、「家族が増えたとき」が23.4%で続いた。