“ムカデ出る”とされた前公舎から…三重県知事が新公舎の民間マンションへ引っ越し「ストレス少ない生活」

三重県の一見勝之知事が「ムカデが出る」とされた前の知事公舎から、民間マンションを借り上げた新たな知事公舎への引っ越しを済ませました。

一見三重県知事:
「非常にストレスの少ない生活が送れているかなと思っております」

三重県の一見知事は、県庁から徒歩圏内の民間マンションを新たな知事公舎として借り上げ、5月4日に引っ越したことを明らかにしました。

セキュリティの面から住所は非公開ですが、防犯カメラの有無や、災害時の安全性などを条件に県が選定し、家賃はおよそ20万円です。

以前までの公舎を巡っては、知事が「ムカデが出る」と話したほか、老朽化や多額の維持管理費が問題視されていましたが、県は今後、売却も視野に活用方法を検討するとしています。