日常的に楽々できる! エアコンの『カビ対策』は、あのボタンを押せばOKだった

暑くなるにつれ、利用頻度が増えていくエアコン。
熱中症にならないためにも、快適な室温にするのは大切です。
エアコンを本格的に稼働する前に、掃除をする家庭は多いですが、大変な作業の後すぐにまたカビが生えたら嫌ですよね。
三菱電機株式会社(以下、三菱電機)が販売している、ルームエアコン『霧ヶ峰』のInstagramアカウントでは、エアコンの豆知識を随時更新しています。
同アカウントは、人々が手を焼く、エアコンのカビの対策についても投稿していました。
カビ菌は、多湿なエアコンの内部でホコリを食べ増殖するとのこと。そのため、エアコン内部やフィルターの掃除以上に重要なのは、乾燥させることだといいます!
三菱電機の『霧ヶ峰 PR事務局』が調べたところ、冷房運転停止後のエアコン内部の湿度は85%以上。
『送風運転』を3~4時間行い、結露したエアコン内部を乾燥させるとカビ予防となるそうです。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
【霧ヶ峰公式】エアコンまる。(@eakon_tips)がシェアした投稿
なお、三菱電機は『送風運転』機能がないエアコンの場合についても、ウェブサイトで紹介しています。
※送風運転機能がないエアコンの場合は、室温が30℃以下の時に、リモコンの設定温度を1番高く(三菱エアコンの場合は31℃)設定して3~4時間冷房運転をして下さい。
室温がリモコンの設定温度以下の場合は、自動的に送風運転になります。
三菱電機 ーより引用
一定の時間はかかるものの、日々できそうなカビ対策。
しっかりとエアコン内部を乾燥させて、カビの発生を抑えてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]