2023年6月2日から3日にかけて、本州の太平洋側を中心とした多くの地域で、線状降水帯の影響による大雨が降りました。
公共交通機関が大幅に遅れたり、運転を見合わせたり、駅によっては入場規制が行われたりと、家路に影響があった人もいるのではないでしょうか。
同月2日の夕方、音楽活動をしている、キシダ(@a_kisida3)さんは、京浜東北線の下り線に乗っていました。
車内が混雑する中、キシダさんはなんとか電車に乗れたものの、『悲しい事態』が起こってしまったのです…。
その様子が、こちら。
キシダさんが持っていたカバンの金具が、電車のドアに挟まってしまいました。
東京都港区にある品川駅から、同都品川区にある大井町駅まで移動しようとしていた、キシダさん。
次に止まる駅でドアが開けばよかったのですが、挟まってしまったドアが次に開くのは、神奈川県横浜市中区にある関内駅。
なんと、30分近くもこの状態で閉じ込められてしまったのです…!
【ネットの声】
・お疲れ様でしたあああ…。
・お気持ちお察しします…。これはかわいそう。
・挟まれたのが手や足じゃなくて、よかったですね。
この後、キシダさんは関内駅で無事に『脱出』することができたものの、「用もないのに、横浜駅よりも先に行くことになってしまって、むなしい気持ちになった」といいます。
大井町駅まで折り返し、改札で駅員に事情を説明したところ、特別に許可を得て、通常料金で精算することになったそう。
こうした『事故』に巻き込まれてしまう人は意外にも多いようで、キシダさんの投稿に、当時の状況を収めた写真を付けて返信するユーザーもいました。
みなさんも、電車に乗る際は、閉まるドアにものが挟まれないよう注意しましょう…!
[文・構成/grape編集部]