「日焼け対策をしている」小中学生の割合は?

ニフティは、運営する「ニフティキッズ」にて「日焼け対策」に関する調査結果を5月25日に発表した。調査は4月4日~24日の期間、小中学生を中心とする「ニフティキッズ」訪問者1,184人を対象にインターネットにて実施したもの。

「日焼け対策をしている」(79%)小中学生に、何月から対策をしているのか尋ねたところ、最も多かったのは「1年中している」(30%)だった。

同様の質問を小中学生別にみると、小学生のトップは「7月」(24%)で、中学生は「1年中している」(37%)が最多の結果に。

対策をしている人に目的を尋ねると、「日焼けしたくないから」(85%)に次いで、「美容・美白のため」(62%)、「おうちの人に言われているから」(30%)と続いた。

具体的にどんな対策をしているかとの質問に対し、1位「日焼け止めをぬる」(96%)、2位「帽子をかぶる」(55%)、3位「日かげを歩く」(52%)との結果に。また、日焼け止めを選ぶ際、59%が「肌にやさしい成分であるか」を重視していることが判明した。

学校生活で日焼けが気になるシーンを尋ねると、トップは「屋外での授業」(72%)で、次いで「プール(屋外)」(70%)、「通学」(67%)と続いた。そのほか、「運動会や体育祭」「遠足」など外で活動するシーンも回答にあがった。

日焼け後のアフターケアについては、「いつもより入念に保湿する」(40%)に続き、「流水で冷やす」(32%)、「ぬらしたタオルで冷やす」(29%)との結果だった。