いますぐできる「節電対策チェックリスト」が助かる… アイリスオーヤマが推奨

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家電などを手掛けているメーカー・アイリスオーヤマが1日、公式ツイッターを更新。節電のためのチェックリストを公開した。
【ツイート】ブックマーク推奨のチェックリスト
同社はこの日、「家電別お家の節電チェックリスト」と記したツイートを投稿。
電気代の値上げが話題になったことに触れて「できるだけすぐできる節電対策チェックリストを作りました!!!!!! いつでも見返せるようにブックマークお忘れなく~」とつづって1枚の画像をアップした。
節電のためにできることが家電別にリスト化されている。
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照明では「省エネ達成率の高いものに変える」「人感センサー付きの照明に買い替える」などがあり、冷蔵庫・冷凍庫では「庫内の汚れをふき取る」「壁から適切な間隔で設置」といった節電テクニックが紹介された。
また、すぐに取り組める項目は黄色の文字になっており、エアコンは「自動運転モードの活用」「風向きを上向きか水平にして冷房効率UP」、テレビでは「消すときは主電源をオフ」「画面の明るさを調節」といった対策があるようだ。
Sirabee編集部が話を聞いた40代会社員の男性は、「照明をLEDにし、トイレや廊下、階段を人感センサーにしました」とアイリスオーヤマも推奨している、家中の照明を人感センサー付きのものに替えて余分な電力を減らしたとのこと。
またその男性は、「つけっぱなしを防止するために、スマートホーム化して、スマホのボタンひとつで照明、エアコン、テレビの電源を切れるようにもしました」とも話しており、無駄な電気をなくすことで結果的に節電になっているという。
最近では20年前の古いエアコンを最新のものに買い替え、8畳部屋の消費電力を1,290W→710Wにするなど、節電を意識しているようだ。
また30代会社員の女性は、「東日本大震災で計画停電をやっていたときに、初めて『待機電力』について知りました」と語る。待機電力とは、家電製品などが使われていない間に消費するわずかな電力のこと。
その女性は2011年の東日本大震災の際に知ったそうだが、「それ以来、トースターや炊飯器など使わない家電のコンセントは抜き、夜寝る前にテレビやWi-Fiルーターのコンセントも抜いています。もったいない精神ですね(笑)」と、こまめな対策をしていると話した。
【家電別お家の節電チェックリスト】今日の朝は電気代の値上げがトレンド入りしてましたね…(あぁめまいが)と言うことで出来るだけすぐできる節電対策チェックリストを作りました!!!!!!
いつでも見返せるようにブックマークお忘れなく~ pic.twitter.com/UeO1OOcZqI
アイリスオーヤマ株式会社【公式】 (@irisohyama_info) June 1, 2023