交際相手のマンションで…赤ちゃんの遺体をトイレに流そうとするなどし放置か 34歳母親を逮捕

名古屋市名東区のマンションで、産まれたばかりの赤ちゃんの遺体をトイレに流そうとするなどして放置したとして、死体遺棄の疑いで34歳の女が逮捕されました。

逮捕されたのは、名古屋市名東区の飲食店店員・半沢彩容疑者(34)です。

半沢容疑者は6月3日の午前8時半から午前9時ごろの間に、名東区極楽の交際相手の男性(43)のマンションの一室で、自分で産んだ赤ちゃんの遺体をトイレに流そうとするなどして放置した、死体遺棄の疑いが持たれています。

半沢容疑者は3日夜、天白区の病院を訪れていて、看護師が警察に「自宅で出産した子供が死んでいると女性が泣きながら話している」と通報していました。

警察の調べに対し、半沢容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。

遺体は身長30センチくらいの男の赤ちゃんで、警察は動機や死亡した経緯などを詳しく調べています。