各駅停車のはずなのに… 普通電車が誤って駅を通過 乗りたい5人と降りたい10人が駅を利用できず 名鉄岐阜発・中部国際空港行きの名鉄電車 運転士が停車駅の確認怠る

5日、名鉄名古屋本線で普通電車が停車予定の駅を誤って通過していたことがわかりました。5日午前6時40分すぎ、名鉄岐阜発・中部国際空港行きの普通電車が、名古屋市西区にある東枇杷島駅を誤って通過しました。東枇杷島駅からこの普通電車に乗る予定だった利用客5人は、臨時停車した後続の急行電車に乗車したほか、東枇杷島駅で下車する予定だった乗客10数人は隣の栄生駅で反対列車に乗り換えて引き返し、10分遅れで到着したということです。
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電車が通過した原因は30代の男性運転士が停車駅の確認を怠ったことによるもので、名鉄では「全乗務員に対し、改めて停車駅確認など基本動作を徹底するように指導する」としています。