会社が集金した現金を抜き取り…約129万円を横領した疑い 経理担当の41歳女を逮捕【新潟・燕市】

2017年7月下旬から2018年9月下旬までの間、会社の預かり保管中の現金約129万円を横領した疑いで経理担当をしていた41歳女を逮捕しました。

業務上横領の疑いで逮捕されたのは、燕市白山町の会社員の女(41)です。

女は燕市の自身が勤める会社で2017年7月下旬から2018年9月下旬までの間、11回にわたり、預かり保管中の現金約129万4901円を自己の用途に充てるため、ほしいままに着服して横領した疑いが持たれています。

警察によりますと、2022年7月に会社から刑事告訴があり、警察が捜査。女は集金された現金を抜き取っていたということです。

警察の調べに対し、女は「その通り、私がやったことに間違いありません」と容疑を認めていて、警察が経緯や金の使い道などを詳しく調べています。また、

女は取引会社からの入金口座を自身の口座に変更し、約1830万円をだまし取った疑いで5月16日に逮捕されていて、この金については「生活費に使った」などと話していると言うことです。