暴力団組長と元・風俗店経営者ら7人を逮捕 呼び出した無職の男性(26)を約4日間監禁し暴行 別の事件に関与したと“うそ”の申告をさせた疑い 名古屋

男性を監禁・暴行し、警察にウソの申告をするよう強要した疑いで暴力団組長らを逮捕されました。
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逮捕されたのは指定暴力団六代目山口組傘下組織の暴力団組長で名古屋市東区の村上茂徳容疑者と、名古屋市中区の元・風俗店経営、岡田大輝容疑者ら合わせて7人です。
警察によりますと7人は2023年3月、26歳の無職の男性を中区のマンションの一室に呼び出し、約4日間監禁し暴行して、けがをさせたうえ、警察にうその申告をさせた組織犯罪処罰法違反などの疑いが持たれています。
男性は強要され、警察に岡田容疑者が被害者となった別の事件に関与した、という趣旨のうその申告をしていました。警察は7人の認否を明らかにしていません。
警察は、元・風俗店経営の岡田容疑者が、暴力団に今回の犯行を依頼したとみて調べています。