部屋に閉じ込められた女性 まさかの『原因』に「ゾッとする」「自分も気を付けよう」

人は、現実を受け入れがたい状況に立たされると、鼓動が激しくなり、強い恐怖心や不安から身の毛がよだちます。
協力したり、気持ちを分かり合ったりする人がそばにいるならともかく、1人でアクシデントに見舞われた際は、平常心を保つことすら難しいといえるでしょう。
ある日、まさに『ゾッとする状況』に立たされたのは、ゆずこ(yuju_comic)さん。
いつものように寝室の掃除をしていたゆずこさんは、部屋から出るべく、ドアノブに手を伸ばしました。そこで、強い衝撃を受けたのです。
なぜならば、部屋のドアが突然開かなくなってしまったのですから…。
『S.O.S』に夫気付かず!予想外の原因とは…
壁を叩いて夫に『S.O.S.』のサインを出し、ゆずこさんはなんとか部屋から脱出することができました。
閉じ込められた原因は、なんと傘立て!ちょうど傘が当たり、ドアノブが下がらなくなってしまったのです。
自分の行動が原因だったことを知り、衝撃を受けた、ゆずこさん。「今後は、ドアの前に物を置かないようにしよう」と心に固く誓ったのでした。
その状況を想像しただけで恐ろしさが分かるエピソードに、漫画を読んだ人からさまざまな声が寄せられています。
・想像しただけでゾッとする…。夫も家にいて本当によかった…!
・ドアが開かないとパニックになるよね。心霊現象よりも怖い!
・そんな原因があったとは…。自分も気を付けよう。
こういった、『物がつっかえてしまい、個室に閉じ込められてしまう』というケースは少なくありません。ネット上ではたびたび、同様の被害報告や注意喚起が上がっています。
中でも多いのは、壁に立てかけておいた荷物が倒れ、外開きのドアと廊下の壁の間につっかえてしまう…というもの。
ドアが内開きの場合は問題ありませんが、外開きだと、何かがつっかえた状態では開けることができません。
同居人がいたり、携帯電話を所持していたりする場合は、助けを呼ぶことができますが、一人暮らしで連絡手段もないとなると…想像しただけで身の毛がよだちます。
対策は、ドアの前にはできるだけ物を置かないこと。ちょっとしたミスで恐怖体験をしないよう、心掛けていきたいですね。
[文・構成/grape編集部]