万能掃除棒に変身? 牛乳パックの意外な活用法に「すごい」「いいアイディア」

汚れがたまりやすい排水口はこまめなお掃除が必要ですが、ぬめり汚れが付いた排水口に直接さわるのは嫌なもの。
手を使わずに排水口を掃除できる「牛乳パック棒」のつくり方を、Instagram投稿からご紹介します。
強く擦りすぎるとシンクを傷付ける可能性があるため、作業する際は力加減を調整して行ってください。
「牛乳パック棒」のつくり方をInstagramで紹介しているのは、時間をかけずに行うことで家族時間や自分時間も確保するアイディアについて発信している30代のワーママ、もな(mona_kurashi)さん。
排水口を掃除するハードルを下げ、きれいな状態を保つべく、「牛乳パック棒」のつくり方を紹介しています。
それでは早速、牛乳パック棒をつくる手順をみていきましょう。
必要なものは牛乳パックと輪ゴム、はさみの3つだけです。
まずは牛乳パックをハサミで切り開き、底部分は切り取ります。
開いた牛乳パックの下から3cmの箇所に折り目を付けます。
3cmラインに付けた折り目まで、5mm間隔でハサミで切り込みを入れていきます。
これがブラシ部分となります。
切り込みを入れた牛乳パックをくるくると丸め、上下2か所を輪ゴムで止めます。
切り込みを入れた部分を少し押し拡げるように整えたら「牛乳パック棒」の完成です!
完成した牛乳パック棒は、排水口につっこみ内部をこするようにして使います。
牛乳パックはしっかりした厚紙でできているため先端部分で汚れをこそぎ落とすことができ、手が届かない細い場所にも届きます。
細すぎないおかげで、うっかり手をすべらせてしまっても排水口の奥まで落としてしまうこともありません。
使ったらそのまま捨てられるので、専用のお掃除ブラシのようにお手入れが必要ないのも大きなメリットです。
ちょっとした工作のような手順でつくる「牛乳パック棒」。お子さんと一緒に遊びの一環としてつくってみるのもおすすめです。
もな30代ママの思い出づくり(@mona_kurashi)がシェアした投稿
[文・構成/grape編集部]