３日は豆をまいて邪気（鬼）を追い払い、無病息災を願う「節分」の日。イオン南風原店では２日、恵方巻きや節分用の豆を買い求める客でにぎわった。
関連記事自慢のすし、ランチバイキングで好きなだけ 宜野湾市真栄原「居酒屋 旬鮮一歩」 | 胃心・・・ マグロ、サーモン、サケハラス－。約１５種類のすしが好きなだけ食べられるのはうれしい。２１周年を迎えた・・・www.okinawatimes.co.jp 同店では恵方巻きの需要が年々高まっていることから、北海道産ホタテやヒレカツなどを使った計４３種を準備。３日までに約５千本を販売する予定だ。
息子や孫７人で恵方巻きを食べるという照屋次枝さん（７３）＝与那原町＝は、娘家族の分も合わせて計１２本を買った。「毎年恒例。孫が好きなマグロの入った恵方巻きを買った」と笑顔だった。
南風原町の具志堅尚子さん（３６）は生後２カ月の政晴ちゃんと来店し、節分用の豆を購入。「３歳の長男と家族４人で豆まきをする。厄を払い、みんなが健康に過ごせる１年にしたい」と話した。
（社会部・玉那覇長輝）