ネイルに夢中な女性の爪に緑色のカビ発生 ショックのあまり動画…の画像はこちら >>
TikTokのある女性ユーザーが、爪が部分的に変色してきたことを動画で報告した。最初は一ヶ所だったが、少しずつ他の指にも飛び火していったという。
素敵なネイルも一歩間違えればこのような現象が起きると『NEW YORK POST』が報じ、話題はジワジワと拡散中だ。
【動画】深緑色のシミが現れた女性の爪
TikTokに動画を投稿したのは、Pheebs （@cleancookfun）さんという若い女性。普段から美容、ライフハック、クッキングについての話題を多々紹介してきたようだ。
そのPheebsさんが1月下旬、自身の左手をアップで紹介。何も塗っていない状態の5枚の爪すべてに、薄い深緑色の奇妙なシミが現れている。
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その変色の正体はカビだった。爪も定期的な通気が必要だが、ネイルに夢中になりすぎてそれを怠ってしまったという人に、この現象は起きやすいという。
日本ではその現象を「グリーンネイル」と呼び、手よりむしろ足のペディキュアで発生するケースが多く、爪から不快な臭いがすることも。ネイリストならすぐにわかる厄介なトラブルだそうだ。
その具体的な原因は、アクリルの塗布と長期の放置。定期的に完全に拭い去る必要があるなか、アクリルの浮き上がりやヒビ割れした部分に湿気や水分が入り込んで、カビが発生する。
爪に緑色の部分が現れたら、塗っているもの、貼っているものをやさしく丁寧に剥がし、最低2週間は手を清潔かつ乾燥を心がけて過ごす。それでも広がりや黒ずみを感じるようなら、ただちに皮膚科を受診することが必要だという。
たった数秒間だが何ともショッキングなその動画は、25万回ほどの再生回数を記録。ユーザーからのコメントには「爪にも休息が必要」「あなたのネイリストさんの腕は確かですか？」「定期的に剥がすよう指導されなかった？」とやや厳しい忠言が目立つ。
カビが生えないようにするには、夜眠る間はつけ爪をはずす、自宅で過ごす日は着けないなど、とにかく通気を心がけること。対策はそれしかないそうだ。
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（文／Sirabee 編集部・浅野 ナオミ）