愛知県清須市で2月2日午後、スピード違反をし、警察の停止を無視して逃げた男が現行犯逮捕されました。男は10年以上にわたり、無免許でした。
逮捕されたのは住所不定・無職の42歳の男で、2月2日午後1時40分ごろ、法定の最高速度が時速60キロの清須市の国道を、83キロで車を運転し現行犯逮捕されました。
男は取り締まり中の白バイに停止を求められましたが、無視して逃走し、その後、車を放置して走って逃げました。車は店の看板にぶつかった状態で停まっていたということです。
警察によりますと、男は2010年に免許取り消しの処分を受けていて、10年以上にわたり、無免許でした。
調べに対し、男は「速度違反をしたという認識はございません」と容疑を否認しています。警察は逃げた動機などを詳しく調べています。