弁護側「被害者から“ATM”と呼ばれ…」男性を殺害した罪等 男が起訴内容認める 検察側「計画的で残忍」

愛知県知立市で道路の側溝から遺体で見つかった男性を殺害した罪などに問われている男の初公判が開かれ、弁護側は「被害者から『ATM』と呼ばれ、奴隷のように扱われていた」と主張しました。

知立市の無職・有馬滉希被告(26)は2022年5月、知立市内の路上に停めた車の中などで、岡崎市の無職・三浦正裕さん(29)を刃物で刺して殺害した後、現金の入ったバッグを持ち去った罪に問われています。

25日の初公判で有馬被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。

続く冒頭陳述で、検察側は「パチンコの打ち子の仕事で雇い主の三浦さんに罰金を払わされた怒りや憎しみから殺害に及んだ。遺体を道路の側溝に毛布をかけて隠すなど計画的で残忍な犯行」と指摘しました。

弁護側は「三浦さんから『ATM』や『お金くん』と呼ばれ、奴隷のように扱われてきた」などと主張しました。