運転代行業44歳男、無免許運転で逮捕 所属会社に怒りの声も

鳥取県米子市で、運転代行業の44歳男が無免許運転で逮捕されたことが判明。その行動と事実に驚きの声が広がっている。

警察によると、「無免許で車を運転している男がいる」という情報が寄せられたことをきっかけに捜査を開始。8日午後6時50分頃、米子市内で自動車を運転していた男を発見し、停止させ事情を聞いたところ、男が無免許運転であることを認めたため、道路交通法違反(無免許運転)の疑いで現行犯逮捕した。

警察の取り調べに対し、男は「無免許であることは間違いない」と容疑を認めている。その後、男が運転代行を仕事としていることが判明。逮捕時は仕事中でなかったが、他人名義の車だったという。無免許で、しかも普通自動車二種免許が必要な代行業者として、他人の車を運転していたとは驚きである。

>>21歳男、配達用に会社から借りた車を返さず横領 一度も仕事をせず逃げ回る<< この事件に、ネットユーザーからは「おそらく更新を忘れたか、取り消しを受けたということなのだろうが。代行業者が無免許とは驚きだ」「逮捕時に他人の車に乗っていたこともおかしい。一体、何を考えていたのだろうか」「無免許で代行運転をしていて罪悪感はなかったのか。何も感じていないとしたら、相当なサイコパス人間だと思う」と驚きの声が相次ぐ。 また、「代行業者の責任も問うべきではないか。無免許の男を働かせて、無関係でしたとはいかないだろう」「代行業者は男が無免許だったことを全く把握していないのか。もし、していないとすれば、業務改善命令や営業停止処分をするべきだ」「他人の車と命を危険に陥れた罪は重い」などの意見も上がっていた。