付き合いの長い友人同士や職場では、仲間内でしか通じない言葉が生まれることもあります。
ふとした出来事がきっかけで生まれた言葉であるため、その由来を思い出せないこともあるでしょう。
たこやきマントマン(@_DIEJOB)さんは、職場で使われるようになった『ある言葉』の誕生秘話を、Twitterに投稿しました。
投稿者さんの職場にいる高校生のアルバイトは、採用面接の際、参加していた面接官全員を爆笑させたそう。
普段からユーモアセンスがある言動が多いのでしょう。
ある日、自分だけオフィスのカギをもらえなかったことにショックを受けた高校生は、このようなことをいい放ちます。
「エッ!?仲間の証をもらえないんですか…」
オフィスのカギを『仲間の証』と表現した高校生。
同じ職場で働く仲間たちがカギを持っていたことから、『仲間の証』と称したのでしょう。
なぜそう呼んだのか…本当の理由は分かりませんが、ショックを受けたことは伝わってきますね。
高校生の発言にはさまざまな声が寄せられています。
・言葉選びからして、センスが光ってますね!将来有望なのでは?
・急にオフィスのカギが偉大なものに見えてくる。
・今日一番の名言!
ちなみに、高校生にオフィスのカギを渡さなかったのは、使うタイミングがないと思ったからとのこと。
決して『仲間ではないから』というような理由ではありません。
高校生が発した『仲間の証』に爆笑した投稿者さんは、翌日からオフィスのカギを『仲間の証』と呼び始めました。
高校生は『仲間の証』を渡されませんでしたが、仲間としては受け入れられたようですね…!
[文・構成/grape編集部]