この夏知っておくと超便利! 水筒用の細長い氷をつくる裏技

だんだんと暑さが増す6月は、アウトドアが楽しくなる季節。外出時の水分補給に水筒を持ち歩く機会も増えますよね。
しかし、気温が高すぎて水筒に入れた水が「もうぬるい!」なんてこともしばしば…。
そんな時、友人が「今、話題だよ」と教えてくれたのが『水筒にぴったりの細長い氷を作る裏技』です。
なんと、家にある材料で簡単にできるそうなので、早速挑戦してみました。
【用意するもの】
・フリーザーバッグ 1枚
・輪ゴム 適量
・割りばし 適量
・水
フリーザーバッグのサイズや水の量は、使いたい水筒の大きさに合わせて調節してください。
筆者の場合は、Lサイズだと氷が水筒に入らないことが分かり、Mサイズをチョイス。
細長い氷の作り方は、容量さえ覚えてしまえば簡単です。まず、フリーザーバッグに水を入れチャックをしっかりと閉めます。
水の量が重要ですが、いろいろ試してみた結果、フリーザーバッグの半分弱ぐらいがちょうどいいと思います。
ここでのポイントは、空気をしっかり抜くこと!空気を抜かないと、氷の形が変わる恐れがあります。
少し手間がかかりますが、できるだけ空気を抜くようにしてみてください。
空気を抜いたら、ジッパーから水が漏れないよう、しっかりと閉めます。下の写真は、空気を抜かずに水だけ入れてジッパーを閉めただけの状態です。
空気を抜き、口を閉じたら、フリーザーバッグを水平に置き、割りばしで挟んで深い溝をつくります。
割り箸で挟んだら、ずれないように輪ゴムでとめます。
筆者は好みの細さにするためには、割りばしが2膳必要でした。
横からみると、いい感じで丸みを帯びて膨らんでいます。
冷蔵庫で冷やして、半日後。カチカチに固まっている氷を取り出し、止めていた輪ゴムと割りばしをはずすと、細長い氷が3本できていました!
パキンパキンと簡単に氷が3等分できるので、フリーザーバッグの上から氷を割り、使いたい時に1本ずつ取り出せます。
フリーザーバッグから取り出しづらいと感じた場合は、少し時間が経てば氷が溶けて、取り出しやすくなりますよ。
水筒にもすっぽり!その後、筆者は水筒を持って外出しましたが、中の飲み物がいつもよりずっと冷たくてとってもおいしかったです。
さらに細い氷を作りたい場合は、適宜割りばしを増やして調節もできる『細長い氷の作り方』。暑い日が続く季節に覚えておいて損はない裏技ですよ。
[文/キジカク・構成/grape編集部]