「せめて声のトーンだけでも」 2歳児と電話する祖父が注意された理由に「最高!」

幼い子供が興味を持つものの1つに、動物があります。
動物園にいるような珍しいものから、犬や猫など日常的に見かけるものまで、子供たちの興味はさまざま。
中には注意して見ないと気づかないような、昆虫に興味を持つ子供もいるでしょう。
ひみつのうつ子ちゃん(@utuko_chan)さんは、アリがきっかけで起こった、息子さんに関するエピソードをTwitterに投稿しました。
投稿者さんの2歳の息子さんは、ある日、偶然見つけたアリの大群を気に入ったそうです。
「また、お家に遊びに来てね」と約束をし、その場を立ち去った息子さん。
翌日、朝7時半頃に目が覚めてすぐに「アリさんに電話がしたい」とぐずり始めました。
どうやら前日にした約束について、アリと話をしたかったようです。
そこで投稿者さんは「アリさんに電話するね」といい、息子さんの祖父に電話をかけます。
※写真はイメージ
投稿者さんの「アリさんですか?」に、事情を察した祖父。
寝起きの声で「ア、アリさんですよ」と答えるも、息子さんは騙されません。
すぐさま投稿者さんは「せめて声のトーンだけでも」と祖父にお願いをします。
しかし、寝起きだった祖父の声色は一切変わることがなく、息子さんを「違う!これはじぃじ!」と号泣させてしまいました。
投稿されたエピソードには「じぃじ、最高ですね!」「かわいそうだけど、笑っちゃった」などの声が。
さらには「どこもやることは一緒か!」と同じような経験をした人からのコメントが寄せられていました。
最終的になんとか息子さんは泣き止みましたが、電話を切った後もしばらくは、すねていたそうです。
いつの日か、科学が進歩してアリと電話をできる時代が訪れてほしいですね…!
[文・構成/grape編集部]