エノキは英語で『enoki』 では、もやしは? 「想像つかない」「心配されるほど笑った」

海外旅行先で買い物をする際、「英語でなんというんだっけ…」と困ってしまった経験はありますか。
ど忘れしてしまったこともあれば、見たことがなかったり、習っていなかったりする場合もあるでしょう。
オーストラリアの西オーストラリア州で暮らす、おもち(omochi_australia)さんは、英語がまったく話せなかった頃のエピソードを、漫画に描いて公開しました。
ある日、買い物をしにスーパーマーケットへやってきた、おもちさんは、野菜売り場でエノキを見つけ…。
おもちさんは、エノキを英語で『enoki』ということに感心しつつ、その隣にあった、もやしを買うことにしました。
レジに持っていくと、バーコードの読み込みエラーになってしまったため、別のもやしを取りに戻ることに。
赤ちゃんを前向きに抱っこしながら、新しいもやしを手に戻ってきたおもちさん。
ですが、「もやしを英語でなんというか分からない」と気付いたのです。
おもちさんは、恐るおそる、レジ係の女性にこういいました…。
「Good モヤァシ?」
エノキが『enoki』なら、もやしも『moyashi』ではないかと考えたのです…!
レジ係の女性は首をかしげますが、それもそのはず。
実際は『bean sprout(ビーン・スプラウト)』というそうで、残念ながら『moyashi』では伝わりません。
しかも、新たに持ってきたもやしもエラーが出てしまったため、再び取りに戻ることになってしまいました。
息を切らしながら「グッドモヤァシ?バッドモヤァシ?」と、レジ係の女性に迫る、おもちさん。
レジ係の女性はキョトンとしてしまいますが、ようやくレジを通り、ことなきを得たのでした。
【ネットの声】
・こういう時、私は発音まで外国人風になっちゃうのですが、おもちさんもでしたか…!
・伝わらないし、走らされるし、なんという理不尽さ…。大変でしたね。
・笑いながら読んでいたら、3歳の娘に「どうしたの?」といわれてしまいました。
海外旅行に出かけたり、留学したりする際は、電子辞書かスマホの翻訳アプリを、常に身の周りに用意しておきましょう…!
[文・構成/grape編集部]