マルフォイ役のトム・フェルトンが来日 「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 」が開園

2023年6月16日、東京都練馬区の『としまえん』跡地に、『ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 メイキング・オブ・ハリー・ポッター』が開園しました!
イギリスに次いで2番目、アジアでは初の開園となる、このスタジオツアーでは、世界中で大ヒットした映画『ハリー・ポッター』シリーズの映画制作の舞台裏を再現。
映画に登場した豪華な衣装や小道具をはじめとする、素晴らしいセットを見学でき、映画の世界観に浸ることができます。
開園に際し、同月15日に『オープニング前夜祭』のレッドカーペットイベントが開催されました。
イベントには、映画『ハリー・ポッター』シリーズの出演者らが登壇。クリエイター、『ハリー・ポッター』ファンの各界の著名人たちが一堂に会し、特別招待されたおよそ300名のファンとともにお祝いをしました。
来日した、主人公であるハリーのライバル、ドラコ・マルフォイを演じた、トム・フェルトンほか、ネビル・ロングボトム役のマシュー・ディビット・ルイス、ルーナ・ラブグッド役のイヴァナ・リンチは、それぞれ次のようにコメントをしています。
・イヴァナ・リンチ(ルーナ・ラブグッド役)
初めて日本に来た時から、ファンのみなさんの愛情や熱意、創作力にいつも驚かされます。
日本のスタジオツアーも、ひとつひとつ本当にクオリティーが高く、また、日本の文化やオリジナリティがグッズなどに表れているのが素敵でした。
・マシュー・ディビット・ルイス(ネビル・ロングボトム役)
日本のスタジオツアーもまさに本物でした。暖かい歓迎を受け、雨の中待っていてくれた熱狂的なファンに会えて嬉しいです。
約20年前からずっと愛してくれたファンの存在があったからこそ、ここ東京にスタジオツアーが誕生したと思います。素晴らしいサポートをありがとうございます。
・トム・フェルトン(ドラコ・マルフォイ役)
映画キャストを代表して日本に来られて光栄です。でも、イギリスから雨をもってきてすみません。プレミアではいつも雨なんです。
初めて来たときから日本が大好きなので、日本のオープンの際は絶対行きたいと思っていたけど、(ネビル役の)マシューが来ると知っていたら来ませんでした。
スタジオツアーでは本当に素晴らしい体験ができるので、ぜひ楽しんでほしいです。
前夜祭では、共演者をからかって和やかな冗談をいっていた、ドラコ役のトム・フェルトンですが、オープン当日には「ホグワーツの2つ目のホームが東京ほどふさわしい場所はない」と話し、ファンに対し感謝の言葉を贈っていました。
この素晴らしいスタジオツアーを実現したすべての人に感謝の気持ちでいっぱいです。
長年映画にかかわったキャストや裏方のスタッフに代わって、新たに東京でディテールにこだわって作られたことに感謝の気持ちを伝えたいです。
日本が大好きで、日本のファンの方々がずっと応援してくれていることに感謝しているので、ホグワーツの2つ目のホームが東京ほどふさわしい場所はないと思っています。
これから先、何度も東京の大広間を訪れたいと思います
普段はなかなか会えない映画キャストとの交流に、駆け付けたファンも熱狂的な盛り上がりを見せていたとのこと!
また、『ワーナー ブラザース スタジオツアー東京』のInstagramでは3人がそれぞれ出演シーンを象徴するセットについて紹介する、動画も投稿されています。
ワーナー ブラザース スタジオツアー東京(@wbtourtokyo)がシェアした投稿
ネット上では、出演者来日のニュースにファンから多くのコメントが寄せられていました。
・トムのファンサービスが神対応。彼が日本の地を踏みしめてるだけで涙が出そうです。
・すごいメンツ!てか、ネビルがめっちゃイケメンに成長していてびっくり!
・マルフォイ、ルーナ、ネビルが仲よく来日…尊すぎて泣いている!
スタジオツアー東京では、魅力的な映画セットのほか、11のテーマに分かれた世界最大のショップも登場。
限定アイテムも多数販売され、レストランやカフェでは『フィッシュ・アンド・チップス』や『アフタヌーンティー』などイギリスの伝統料理などを味わえるそうです。
『ハリー・ポッター』ファンにはたまらない、貴重な体験を満喫できる、同施設。ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。
■チケット情報
スタジオツアー東京のチケットは公式ウェブサイトofficial websiteで購入できます。チケット料金は下記の通り。
大人 6300円(税込)中人 5200円(税込)小人 3800円(税込)
すべてのチケットは事前予約が必要となり、スタジオツアーでの購入はできません。
[文・構成/grape編集部]