警視庁が推奨する「ペットボトルの意外な活用法」 夏に増加する事故を防ぐ

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警視庁警備部災害対策課が15日、公式ツイッターを更新。水難事故を防止するための「ペットボトルの活用法」について紹介している。
【画像】水難事故防止のためのペットボトル活用法
夏が来て暑くなると増える水の事故。夏を前にしたこの時期には、実際に小学校のプールを使ってライフジャケットの着用方法を教わるなど、水難事故防止のための授業も行われている。
そんな中、同アカウントは「水遊びのシーズン到来! しかし、水難事故は毎年発生…。そこでいざというときの救助方法をご紹介!」と、ペットボトルやクーラーボックスを使って水に浮く方法を説明する。
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1つ目の方法は、空の2リットルのペットボトル2本を抱える。これだけで水面に浮かんだ状態で救助を待てる。また、飲み物などを冷やすクーラーボックスはさらに浮力が強いため、容易に水に浮くことができるという。
ほかにも、釣り竿などの長い棒を使えば、水に入らずに溺れている人を救助できることや、川の流れを利用して、力を使わずに要救助者を引き寄せる方法も紹介している。
水遊びのシーズン到来!しかし、水難事故は毎年発生…。そこでいざというときの救助方法をご紹介!①棒や釣り竿は重要アイテム。身近なものを有効活用!②川の流れに逆らうな。自然環境も利用!③ペットボトル④クーラーボックスは浮力が強い。救助は浮いて待て!事故に注意して楽しみましょう。 pic.twitter.com/ZXuTSMGYJj
警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) June 14, 2023