“持続可能な交通の実現”がテーマ…G7交通相会合2日目 バリアフリー化やウクライナの復興支援等で議論

三重県志摩市で開かれている「G7交通相会合」で、交通分野でのバリアフリー化やウクライナの復興支援などが話し合われました。

G7交通相会合は「持続可能な交通の実現」がテーマで、17日正午ごろからの本会合では、障害者などに優しい交通社会の実現に向け、今後実務者会合で各国の成功事例を共有することなどが決まりました。

また、ウクライナのクブラコフ副首相を交えた特別会合では、ロシアによる侵攻で打撃を受けたインフラの復興を、G7が連携して支援することを確認したということです。

その後各国の閣僚らは伊勢神宮とミキモト真珠島で、地元の文化や自然を体験しました。

最終日の18日「G7交通相宣言」が採択される見通しです。