ネットエイジアは6月15日、「10代調査 父の日に関する調査」の結果を発表した。調査期間は5月19日～22日、調査対象は同社モニター会員を母集団とする父親がいる15歳～19歳の個人、有効回答は1,000人。
最初に、普段、父親と1日にどのくらいの時間会話をしているか質問すると、「0分(していない)」(19.1%)、「5分～15分未満」(22.2%)、「30分～60分未満」(17.2%)がボリュームゾーンとなり、平均は30.5分。また、60分以上の割合(「60分～90分未満」から「180分以上」までの合計)は22.6%となった。
また、今までに父親から言われて嬉しかった言葉については、1位「頑張ったね・頑張っているね」(119人)、2位「ありがとう」(111人)、3位「おめでとう」(50人)と続いた。
次に”理想の父親”を問うと、「エンターテイナーパパ(家族を楽しませてくれる)」が39.6%でトップ。次いで「レスキューパパ(困ったときに助けてくれる)」が39.0%、「仕事人間パパ(家族のため仕事を頑張ってくれる)」が36.9%となった。
最後に、”理想の父親”のイメージに合う芸能人を聞くと、1位「木村拓哉さん」(73人)、2位「賀来賢人さん」(25人)、3位「杉浦太陽さん」(18人)との順に。男女別にみると、ともに1位は「「木村拓哉さん」(男性21人、女性52人)で、2位以降は、男性は2位「阿部寛さん」・「松本人志さん」(各8人)、女性は2位「賀来賢人さん」(20人)、3位「杉浦太陽さん」(12人)とメディアでイクメンぶりが見られる俳優が上位に並んだ。