小学校で子供達がトラックの危険性学ぶ交通安全教室 後ろのタイヤが前より内側を進む“内輪差”の実演など

愛知県東郷町の高嶺小学校で交通安全教室が開催され、子供たちがトラックの危険性について学びました。

愛知県警と地元のトラック団体が開いた交通安全教室には、全校児童およそ500人が参加しました。

時速50キロで走る大型トラックが、ブレーキをかけてから停まるまでに10m以上の距離を進んでしまうことや、内輪差で後ろのタイヤが前よりも内側に通る実演を見て、その危険性を学びました。

愛知署管内トラック協会の副会長:
「車は急に止まらないだとか、内輪差だとかありますので。子供たちに見てもらうことで、自分の身は自分で守るということを実感していただきたい」