千葉中央署は20日、大麻取締法違反(所持)の疑いで、ジャズバンド「ソイル・アンド・ピンプ・セッションズ」のメンバーとみられる自称ミュージシャン、緑川直人容疑者(45)=千葉市中央区大森町=を逮捕した。
逮捕容疑は4月13日午後0時35分ごろ、同区中央1の路上で大麻を所持した疑い。
同署によると「自分で使うために持っていた」と容疑を認めている。同日、警戒中の千葉県警自動車警ら隊員が、容疑者が不審な動きをしたため職務質問して発覚した。
バッグの中からチャック付きビニール袋に入った乾燥植物片0・624グラムや乾燥植物1・575グラム、葉を砕く機械のクラッシャーに入った乾燥植物片0・161グラムなどが見つかった。