中学生が地元で養殖されたマダイの調理体験 漁業を通じてSDGsについて学ぶ 完成させた刺身とムニエルを味わう 三重・尾鷲市

中学生が地元で養殖されたマダイを調理、SDGsについて学びました。
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三重県の尾鷲市立輪内中学校の生徒たちが調理しているのは、地元で生産された養殖マダイです。
CBC
これは、マダイの調理を通して持続可能な「養殖漁業」を学んでもらおうというもので、20日は2年生7人が参加しました。
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生徒たちは市の職員から、天然魚の水揚げが減少し養殖が注目されている現状を聞いた後、慣れない手つきで1時間半ほどかけて調理し、マダイの刺身とムニエルが完成。
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早速舌鼓を打ちました。
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(参加した生徒)「(養殖は)いろいろな人が魚を食べられるメリットがあって、デメリットは、そんなにない」「水産資源を捕りすぎず、捕る魚の大きさなどに制限をかけたらいい」