キリンビール横浜工場で“工場つくりたて”のおいしさ実感!「キリン ホームタップ」の魅力を体験

キリンビールは、会員制 生ビールサービス「キリン ホームタップ」のサービスコンセプトである「工場つくりたてのおいしさ」を体験するための工場見学「キリン一番搾りおいしさ実感ツアー」を、キリンビール横浜工場にて実施した。

全国に9カ所ある同社の生産工場の中で、132年にわたる最古の歴史を誇るのが、1888年に発売された『キリンビール』を造った横浜工場。工場見学ツアーは、まずシアターにて「キリンのイノベーションの歴史と一番搾り」の上映からスタートする。キリンビールおよび横浜工場の歴史を学んだ後は、味の最高責任者であるマスターブリュワーによって「一番搾りに込められた思い」が紹介される。

そして、場所を移して行われたのが「麦芽試食会&ホップの香り体験」。「一番搾り」の素材を紹介するコーナーで、原料となる麦芽とホップと水から、“麦芽”と“ホップ”に注目し、五感を使って体験する。日常ではなかなかお目にかかれない麦芽とホップの味わいと香りを体験できるのは、まさに工場見学ならではの魅力と言えそうだ。

続いては、麦芽を煮込んで麦汁を作り、ホップを加えてビール独特の香りと苦みを引き出す仕込みの工程や、それを行う仕込釜が、プロジェクションマッピングを駆使して紹介される。

さらに、「一番搾り」の魅力を伝えるべく、“一番搾り麦汁”と“二番絞り麦汁”の飲み比べを実施。麦汁ろ過工程において、最初に流れ出る“一番搾り麦汁”のみを利用する「一番搾り」。両者を比較すると、見た目も大きく異なるが、“一番搾り麦汁”のほうが味も甘みも濃く、「一番搾り」が美味しく仕上がるのも当然と思わせる違いを感じることができる。

そして、麦汁に酵母を加えて行う発酵の仕組みや、調和のとれた風味と香りに仕上げるための貯蔵についてを解説。

製品として仕上げるためのパッケージングの工程では、缶のパッケージだけでなく、「キリン ホームタップ」で使用されるペットボトルへのパッケージング技術も今回のツアー限定で披露。ビールは鮮度が命であり、光・酸素・温度などですぐに劣化してしまう。そのため、ビールにペットボトルが使用されることはほとんどないが、「キリン ホームタップ」では、ペットボトルに特殊なコーティングを施すことで、酸素の透過を防ぎ、ビールの劣化を防ぐ仕組みになっているという。

パッケージングの工程では、「ペットボトル詰め機」「印字機」「空缶洗浄機」「缶詰め機」「缶ふた巻締め機」などが実際に稼働している様子を見学することができる。

○■「キリン ホームタップ」と「工場つくりたて」を飲み比べ

ビールの原料から、パッケージングの工程まで、ビールづくりの流れを見学した後は、「キリン ホームタップ」の体験会。キリンビール 事業創造部 ホームタップ担当の占部友理氏によって、「キリン ホームタップ」の誕生秘話や魅力が紹介された。

「キリン ホームタップ」は、「工場つくりたてのビール」のおいしさを、より多くの人に楽しんでもらうために生まれたサービス。どんな料理にも調和しやすい「一番搾りプレミアム」を定番ビールとし、工場つくりたてのおいしさを届けるため、あえて1リットルの飲みきりサイズを採用。さらに、専用ビールサーバーを用意するなど、“特別なおいしさ”のための工夫が随所に施されている。

そして、本日のメインイベントとも言える、「キリン ホームタップ」と「工場つくりたて」の飲み比べを実施。先にも紹介した通り、ビールは劣化が早いため、「工場つくりたて」がもっともおいしいと言われる。実際、「工場つくりたて」の「一番搾りプレミアム」は味わい深く、これこそがビールといえる至福の時間を楽しむことができる。

一方の「キリン ホームタップ」だが、実際に飲み比べてみると、まったく劣化を感じさせず、「工場つくりたて」に引けを取らないおいしさを楽しむことができる。「ホームタップ」の専用ビールサーバーは、泡づくりも簡単で、誰でもビールの黄金比と言われる7:3を作ることができるのも注目ポイントと言えそうだ。

今回の「キリン一番搾りおいしさ実感ツアー」は、「キリン ホームタップ」体験会を兼ねたイベントで、通常のコースとは一部異なる構成となっていたが、ツアー自体は一般の方も参加可能。工場直送の「一番搾り」をテイスティング(有料)することもできるので、興味のある方は、キリンビールのホームページをチェックしてみてほしい。

糸井一臣 この著者の記事一覧はこちら