にじみやすいタグの記名 洗っても落ちにくくなる裏技に「思い付かなかった」「すごい」

幼稚園や保育園では子供服のタグに記名することが多いですよね。書く時ににじんだり洗濯で消えたりと、そのたびの書き直しで溜息をつきたくなることも。とある物を使うだけで、その問題が劇的に改善します。
整理収納アドバイザー・yuri(yurimochi.home)さんが、便利な解決方法を発信してくれました。この方法ならにじみにくく、書き直す手間が省けます。
用意するものはマスキングテープです。文房具コーナーや100均で手に入る、普通のタイプで構いません。
マスキングテープを長めに引き出し、タグの上にぺたりと貼り付けます。
それからマスキングテープの上にいつも通り記名しましょう。普段使うネームペンで大丈夫です。
次に、タグの両端から少しはみ出すよう、長めにマスキングテープをカットしてください。
はみ出したマスキングテープをタグの裏側にくるりと回し、重ねるように貼り付ければ完了です。
にじむこともなく、タグの名前を書き換えたり、お下がりに出したりする時にもマスキングテープを外すだけですむので便利ですね。
マスキングテープの上に名前を書くのはナイスアイディアですが、服を洗濯した時に薄くなったりにじんだりするかもしれない、と心配するかもしれません。
そのことを危惧したのか、yuriさんは実際に洗濯機で洗うシーンも見せてくれました。しっかり乾燥機までかけています。
洗濯が終わった服のタグをチェックしてみると、書かれた名前は薄くならず、にじむこともありませんでした! それに、もし薄くなったりにじんだりしても、マスキングテープを貼り直せばよいだけなので本当に便利です。
この投稿には服の記名に困っていた人たちからたくさんの「いいね!」やコメントが集まりました。
「ちょっとした工夫って意外と思いつかない」
「絶対やります」
「こんなアイディア知らなかったです」
また、yuriさんのもとには「デイサービス用にやってみます!」という声も届いたそう。いろいろなシーンで使えるライフハックですね。
マスキングテープさえあればできる簡単なライフハックですが、その効果は絶大です。これから服のタグに名前を書く時には、ぜひ活用してみてください。
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[文・構成/grape編集部]