置き場所に困る濡れた傘 目からウロコの解決策に「参考になる」「真似する」

傘を使う機会が多くなる時期。その収納方法に頭を悩ませる人も多いのではないでしょうか。
帰宅後の一時置きや、玄関内の邪魔にならない収納場所など、工夫したいポイントは多いものです。Instagram上で暮らしに役立つ収納アイディアを発信しているとも(tomo.papalife)の投稿から、便利で使いやすい傘収納方法を紹介します。
ともさんが紹介しているのは、傘にまつわる2つの収納方法です。まずは帰宅後に邪魔になりがちな、濡れた傘の管理方法を参考にしてみましょう。
使用するのは、セリアで販売されている「マグネット付きD型フック」です。価格は、2つ入りで110円(税込み)。マグネットが付いたシンプルなフックです。
使い方は非常にシンプル。玄関扉にくっつけましょう。
帰宅時に便利に使える、傘の一時置き場ができあがります。
傘を使わない時は、D型フックを玄関ドアの内側に貼り付けておくのがおすすめです。耐荷重は300gで、傘以外のアイテムをかけておくのにも便利に使えるでしょう。「明日絶対に忘れてはいけない物」をかけておけば、見落としを防げるはずです。
続いては、乾いた傘の収納場所を確保する方法です。玄関内の面積によっては、傘立てを置く余裕がない場合もあるでしょう。またすっきりした印象に仕上げるためにも、「できるだけ隠す収納にしたい」と思う人も多いのではないでしょうか。
ともさんが注目したのは、玄関収納の扉の内側です。セリアで販売中の「リングブラケット」と「つっぱりポール」を準備しましょう。どちらも110円(税込み)で購入できます。
玄関収納の扉を開け、まずは内側の汚れをきれいに取り除いてください。
高さに注意しながら、リングブラケットを2つ設置。つっぱりポールを渡したら完成です。
ポール部分に、傘の柄を引っかけて使いましょう。扉を閉めれば傘は隠れ、すっきりした見た目をキープできます。
セリアのリングブラケットは、両面テープで固定するもの。ネジやクギは使わないため、賃貸住宅でも安心して利用できるでしょう。ただし、粘着テープをはがす際に、扉にダメージを与えてしまう可能性があります。心配な人は、マスキングテープを貼った上にリングブラケットを設置するのがおすすめです。
ともさんのアイディアを両方とも実践しても、かかる費用はわずか330円。コストパフォーマンスに優れ、使い勝手もいい収納アイディアです。雨の日のゆううつな気持ちを少しでも軽減するため、参考にしてみてはいかがでしょうか。
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とも| 整えパパのお手伝い生活(@tomo.papalife)がシェアした投稿
[文・構成/grape編集部]