詐欺事件の捜査で警察が踏み込んだ際にベランダから投げ捨てた袋から大麻 24歳の男を再逮捕

特殊詐欺グループの指示役とされる名古屋市名東区に住む男(24)が、自宅で営利目的で大麻草を所持したとして再逮捕されました。
詐欺事件の捜査で警察が踏み込んだ際にベランダから投げ捨てた袋…の画像はこちら >>
再逮捕されたのは名古屋市名東区の自営業、久保塁生容疑者(24)です。警察によりますと久保容疑者は、2023年1月に自宅で大麻草約98グラム、末端価格で50万円相当を営利目的で所持していた大麻取締法違反の疑いがもたれています。
警察の調べに対し久保容疑者は「営利所持ではなくて単純所持です」と容疑を一部否認しているということです。
別の特殊詐欺事件の捜査で、捜査員が久保容疑者の自宅に踏み込んだ際、久保容疑者がベランダから紙袋を投げ捨てていて、その中から大麻草が見つかりました。
久保容疑者は特殊詐欺グループの指示役で、すでに6回逮捕されていて、警察は他にも余罪がないか調べを進めています。