独ノイシュヴァンシュタイン城付近で女性観光客2名が死傷 男が渓谷に突き落とす

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ディズニーの「シンデレラ」城のモデルとなったとも言われている、ドイツのノイシュヴァンシュタイン城。その最高の撮影スポットといわれる橋の付近で、女性観光客を狙った悲惨な事件が起きた。
『Mail Online』『The Guardian』などが報じている。
ノイシュヴァンシュタイン城はドイツ南部のバイエルン州フュッセンにある世界遺産のひとつで、世界中から年間140万人の観光客が訪れるという。
城の内部も見学できるが、少し離れたマリエン橋に立つと、城の全体像を美しく撮影することができる。このたびの事件は14日の午後2時40分ごろ、川の流れる渓谷から高さ約90メートルというマリエン橋のすぐ近くで起きた。
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フュッセン警察は、マリエン橋にいた観光客から「2人の女性が谷底に倒れている」との通報を受け、ただちに山岳救助隊に救助を要請した。
さまざまな目撃談から殺人事件を強く疑い、25台の緊急車両が出動する大がかりな捜査とある人物の捜索を開始。ほどなくして、現場から逃走していたアメリカ国籍の30歳の男を殺人および殺人未遂、性的暴行の容疑で逮捕した。
女性たちは崖から50メートルほど滑落し、21歳の女性はほぼ即死。22歳の女性も重傷を負っており、ヘリで近くの病院に搬送されたが予断を許さない状況だという。
警察の取り調べに対し、男は「道を外れた所で片方の女性を押し倒したところ、彼女の友人に邪魔され、腹が立ったため首を絞めて渓谷に投げ落とした」「その後に女性を強姦し、彼女も同様に投げ落とした」などと供述している。
被害者の氏名その他は公表されていないが、ドイツのメディアは「2名ともアメリカ人。友人同士で観光に訪れていた」と伝えている。加害者とは初対面で、橋に向かう道を歩くなかで意気投合していた。
なお、ノイシュヴァンシュタイン城およびマリエン橋は事件の影響を受けておらず、通常通り観光客のアクセスを受け付けているという。