洗い物で気になることの1つが、まな板の着色汚れ。
見た目が悪いだけでなく、衛生的な観点からも除菌や漂白を行う必要がありますが、洗剤でこするだけでは汚れがなかなか落ちません。
花王株式会社(以下、花王)の社員が更新しているTikTokアカウントでは、まな板の着色汚れの対処法を動画で紹介。
ある台所用漂白剤のパワーに、改めて感心の声が上がっています。
まな板の着色汚れを落としたのは、花王の主力商品の1つ『キッチンハイター』。
ふきんや、まな板の除菌と消臭だけでなく、食器の漂白などにも使えます。
長年販売されていますが、使い方をあまり知らなかった人も多く、動画に対し「ステンレスの水筒にも使っていいのか」と驚く声が上がりました。
また、「キッチンハイターを使う時、なぜ熱湯はダメなのか」という質問には、花王から次のように理由の説明がありました。
1.蒸気で成分を吸入すると、せき込んだり呼吸器に異常をきたしたりする恐れがある。
2.有効成分の分解が加速し、効果が低下する。
3.対象物に肉や魚のたんぱく質が残っていると、熱湯で固まり、汚れを落としにくくなってしまう。
使用上の注意には、理由がしっかりとあるものですね。
まな板の着色汚れに困っている人は、使用上の注意を守りながら、『キッチンハイター』を使ってみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]