職場の上司から誘われた飲み会は、人によっては断りにくいもの。
行きたくない気持ちがあったとしても、人間関係を悪くしたくないという思いで、参加してしまった人もいるでしょう。
0歳の子供を育てているタマ嫁(@tama_yome)さんは、夫が飲み会に参加した際のエピソードをTwitterに投稿しました。
子供が生まれてから初めて飲み会に参加した夫は、泥酔した状態で帰って来たそうです。
その姿に、投稿者さんは「偉いね」と思ったこと。
普通なら怒ってしまいそうな状況で、一体なぜ投稿者さんは褒めたのでしょうか…。
※写真はイメージ
投稿者さんによると、以前の夫は飲み会の際には22時から終電の時間帯に帰宅することが多かったとのこと。
上司との飲み会が多いため、なかなか帰してもらえないことも珍しくはありません。
しかし今回、夫が帰って来た時刻は21時。
どうやら「早く酔えば、いつもより早い時間帯で帰らせてもらえる」と考えたようです。
そのことを察した投稿者さんは、泥酔している夫を見て「偉い」と思ったといいます。
夫の行動に感激する人も多く、さまざまなコメントが寄せられていました。
・早く帰るためにベロベロに酔うとは…なかなか斬新な切り上げ方だ!
・めっちゃかわいすぎて萌えるなぁ。
・「家族っていいもんだなあ」と思った!
その後、ベロベロによった状態で帰宅した夫は、投稿者さんに「遅くなってごめんね。これをあげるね…」といい、500円硬貨を渡してきたとのこと。
普段、夫は飲み会の帰りにプレゼントとしてコンビニでおやつなどを買うそうです。
そのため、今回も「何かをあげよう」という気持ちがあり、500円硬貨を渡したのかもしれません。
また、泥酔していた夫ですが、寝る前に子供の顔を見て「ちゃんと寝てるねぇ~」とつぶやいていたそうです。
家族のことが心の底から大好きなんでしょうね…!
[文・構成/grape編集部]