愛知県大府市の至学館大学で、女子レスリング・ウクライナ代表の選手たちが幼稚園の子供たちと交流しました。
吉田沙保里選手らを輩出した至学館大学は、ロシアの侵攻によりウクライナで活動ができなくなっている女子レスリングの代表チームの合宿を6月20日から受け入れていて、交流会には附属幼稚園に通う園児およそ250人が集まりました。
選手たちは、子供たちと一緒に「じゃんけん列車」の遊びを楽しんだほか、園児たちが披露したダンスに歓声をあげていました。
オクサナ・リバチ選手:
「子供たちと素晴らしい時間を過ごせました。トレーニングはとても大変ですが、成長する良い機会になっています」
23日は七夕飾りも用意され、ウクライナの選手たちは「世界の平和」などの願いを書いた短冊を飾っていました。