【日ハム】北海道産の米や牛乳を名護の子へ 新庄監督も駆け付け文房具など手渡す

【名護】「なごに雪プロジェクト実行委員会」は4日、プロ野球の北海道日本ハムファイターズが春季キャンプを行う名護市のタピックスタジアム名護を訪れ、同市に北海道産の米や牛乳、絵本を贈呈した。市内の幼稚園や保育園など68施設に贈られる。新庄剛志監督も駆け付け、子どもたちに文房具なども手渡した。
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広瀬兼三会長(北海道日本ハムファイターズを応援する会会長)は、「子どもたちが北海道のお米や牛乳を飲み、立派に成長して将来、野球選手になってほしい」と話した。
名護市の渡具知武豊市長は「日本ハムファイターズや北海道を子どもたちが身近に感じ、ファンになってもらいたい」と感謝した。(北部報道部・玉城日向子)