土砂災害を想定した警察・消防・自衛隊等の合同訓練 20以上の機関から約300人が参加 三重・尾鷲市

大雨シーズンに合わせ25日、三重県尾鷲市で土砂災害を想定した合同訓練が行われました。

この訓練は大雨で土砂災害が発生しライフラインが寸断されたという想定で、尾鷲市と警察、消防、自衛隊など20以上の機関からおよそ300人が参加しました。

警察が瓦礫や住宅の中に取り残された人を救助。また、自衛隊や消防隊は乗用車に閉じ込められた被災者を見つけて救出する訓練を連携して行いました。

参加者は災害時に被害を最小限に抑えられるよう、真剣に訓練に臨んでいました。