声出し応援や座席での飲食解禁…大相撲名古屋場所の新番付発表 落合改め伯桜鵬など3人が新入幕果たす

7月9日に開幕する大相撲名古屋場所の新番付が、26日朝に発表されました。名古屋市中区のドルフィンズアリーナには午前6時から若手力士たちが集まり、番付表をそれぞれの部屋に持ち帰りました。

2023年の名古屋場所は4年ぶりに通常開催となり、2022年まで禁止されていた声出し応援や座席での飲食も解禁されます。

大相撲ファン:
「ワクワクですよね。これから始まるという感じで」

新番付では、落合改め伯桜鵬など3人が新入幕を果たしたほか、先場所で11勝をあげ大関に昇進した霧馬山改め霧島が西に座りました。

新大関・霧島:
「稽古して体が十分できた状態で初日を迎えたいですね。大関として一生懸命15日間がんばります」

大相撲名古屋場所は7月9日に初日を迎えます。