疲れている時は何分間お風呂に浸かるのがオススメ? 知っておきたい『入浴情報』

多くの人が生活をする上で毎日行う行為である、入浴。
寒い冬の時期は身体の芯まで温まるようにと、いつもより長くお風呂に浸かってしまう人もいるでしょう。
その一方で、暑い夏の時期にはシャワーだけで済ます人も珍しくはありません。
生活雑貨などを扱う『ハンズ』のInstagramアカウントは『暑い日でもお風呂に入るメリット』を紹介していました。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
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ハンズが入浴のメリットとして紹介しているのは『温熱作用』『水圧作用』『浮力作用』の3つです。
身体を芯まで温めるのはもちろんのこと、湯船に浸かることで筋肉や関節を休ませることが目的だそうです。
「最近、ちょっと疲れているなあ」と感じる時は、シャワーではなく湯船に浸かってみてはいかがでしょうか。
ハンズは目的に適したお湯の温度も紹介しています。
汗をかきたい時は、40℃前後のお湯で10~20分ほど胸のあたりまで浸かるようにしましょう。
入浴の前後に水分補給を必ずすることを忘れてはいけません。
疲れている時は、39℃前後のお湯に10分程度浸かるようにするのがオススメといいます。
リラックスしたい時は、38~39℃前後のお湯に10~20分くらい全身が浸かるように入るのがいいそうです。
「面倒くさい」と感じてシャワーだけで済ましてしまう人も、ハンズの『豆知識』を参考に、ゆっくりとお風呂に浸かってみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]