6月27日、新潟県佐渡市両津地区の鷲崎漁港で漁船に乗り込んだのは、地元の小中学生10人。
これは、地元の産業である漁業について知ってもらおうと企画されたもので、漁の見学と体験を行いました。
中学生たちは網を引き上げる作業を体験し、漁師の仕事の大変さを身をもって感じていました。
【生徒】
「大変な仕事をみんなでやって、魚をとるのがすごいと思った」
【生徒】
「給食のときとかに魚が出たりするので、毎回、感謝の気持ちをちゃんと持って食べようと思う」
【内海府漁業生産組合 多田好正 組合長】
「(体験で)小中学生に漁業・漁師に興味を持ってもらって、地元の産業で働きたいと思えたら、またそれもすばらしいことなのかなと思っている」