イオンは6日、豊川市白鳥町の工場跡地で開発中の「イオンモール豊川」を、4月4日にグランドオープンすると発表しました。
東海3県のイオンモールはこれで23カ所目で、愛知県の東三河地域では初めての店舗となります。名鉄豊川線の八幡駅に近く国道1号線からのアクセスも良いことから、東三河全域より年間900万人の来店を目指すということです。
周辺は東三河地域のなかでも子育て世代が多いエリアで、休日に家族で一日過ごせるよう、屋根付きの芝生エリアのほか、アウトドアの体験やバスケットができる広場も設けられます。
地元の商工会議所による農産品などのセレクトショップや、イオンが独自に開発した豊川名物「いなりずし」も展開するなどして、地域密着をアピールします。