「札束風呂」が突如話題に 懐かしい広告の“あの男性”を思い出…の画像はこちら >>
「露天風呂の日」であるきょう26日、ツイッターでは突如として「札束風呂」のワードがトレンド入り。あの懐かしい広告を思い出す人もいるなど、さまざまな反応がみられた。
発端となったのは、7月14日スタートのドラマ『トリリオンゲーム』(TBS系)のポスタービジュアル。Snow Man・目黒蓮が主演を務める同作は、ハル(目黒)とガク(佐野勇斗)の2人の青年がタッグを組み、1兆ドルを稼ぐべく起業するというストーリーだ。
この日、目黒や佐野らが“札束風呂”に入っているポスタービジュアルが公開。
ツイッターではファンから「札束風呂に入る推しが見れるとは」「札束風呂に入って野心ギラギラな姿にドキドキ」「めちゃくちゃ景気が良いポスタービジュアルで最高」と称賛の声があがった。
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ここから「札束風呂」のワードがトレンド入りすると、「札束風呂の広告思い出す」「雑誌の最後のほうにあった開運グッズの広告でよく見ましたね」「週刊誌の後ろのほうで見る怪しい数珠の広告だ…」と反応するコメントが。
この“札束風呂の広告”とは、主に90年代の雑誌に掲載されていた、キーホルダーなどの開運グッズの広告。女性を侍らせて札束風呂に入った男性が、「グッズを買っただけで大金を手にした」と経験談を語るスタイルで知られる。
ユーザーの中には、「みんな忘れてると思うけど、札束風呂の広告の元祖は岡田伸一くん 当時28歳だったからもう還暦過ぎてると思われ」と、パワーストーンの広告を思い出した人も。
2人の女性に挟まれ、ホテルの浴槽で札束風呂に入っていたこの男性は、パワーストーンを手にしたことで競馬の万馬券を的中させ、9,500円の元手が2ヶ月でとんでもない大金になったと説明。仕事を辞めてラスベガスで勝負をかけると豪語していた。
懐かしい広告を思い出した人からは、「札束風呂って聞いてこれを思い浮かべる人はほぼ同世代」「ドカンと大金が手に入ったらやりたくなるものなのかしら(笑)」といった声もみられた。
今回のドラマのポスタービジュアルでは、目黒と佐野は実際の紙幣ではなく、ドラマオリジナルの“トリリオンドル札”の札束風呂に入っている。
ちなみに、過去に放送されていたフジテレビ系バラエティ番組『トリビアの泉~素晴らしきムダ知識~』で、日本の一般的な浴槽を1万円札で一杯にするためにはいくらかかるかを検証したところ、25億6,100万円が必要だという結果になっていた。