東大生の会話術を徹底分析! もめない『東大式コミュニケーション』発売

主婦の友社は6月29日、『会話を科学する! 最短のラリーで誰とでもうまくいく 東大式コミュニケーション』(著:東大カルペ・ディエム 監修:西岡壱誠)/1,650円)を全国の書店およびインターネットで発売する。電子書籍もAmazon、楽天ブックスなどで同時発売する。

著者の現役東大生集団「東大カルペ・ディエム」は、家庭の事情で週3日バイトしながら合格した人や、地方公立高校で東大模試1位になった人など、多くの「逆転合格」を果たした現役東大生が集い、日々教育業界の革新のために活動中。毎年200人以上の東大生を調査し、多くの画期的な勉強法を生み出している。

本書では、そんな「東大カルペ・ディエム」が、人間関係に悩む全ての人のために東大生の会話術を徹底分析。監修を務めたのは、日曜劇場「ドラゴン桜」東大監修で、著書累計70万部突破の西岡壱誠氏。東大生の「話が早い」と「議論好き」がどのように成立しているかを1冊にまとめ、どんな相手とももめずにうまくいくコミュニケーション法を伝授する。

相手の年齢、タイプに合わせて話を展開することは、誰とでもうまくいくコミュニケーションをとる上で大切だが、本書では目上、同級生、年下という年代別と、感情的なタイプ、論理的なタイプという相手のタイプ別を組み合わせて最適なメソッドを解説。

また各カテゴリーで起こりえるシーンをイラストで掲載。本書のメソッドを活用すれば、自分の日常に当てはめながら、どんな年代、どんなタイプが相手でも対応できるようになるという。

「困ったときのシーン別コミュニケーション」も紹介している。たとえば、「自分の意見をもとめられたときはどうしたらいい?」「誤解を解きたいときはどうしたらいい?」など、コミュニケーションの場面でよくある困ったシーンごとの最適なメソッドを解説している。