「危険を伴う登下校」が問題に 大雨で避難指示が出ていたのに臨時休校がなかった豊橋市が新たなガイドライン作成 避難指示の地域は臨時休校に

愛知県豊橋市は6月2日の大雨を受け、避難指示が出された場合に対象校区内にある市立小中学校などを臨時休校とするガイドラインを新たに作りました。
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6月2日、豊橋市では朝から一部の地域に避難指示が出されていましたが、市内の小中学校で臨時休校を決めた学校はありませんでした。大雨の中、危険を伴う登下校があったという声を受け、豊橋市教育委員会は、子どもの安心安全を考え、新たに「避難情報に関するガイドライン」を作成。
CBC
ガイドラインには、避難指示が午前6時を過ぎても解除されない場合は、避難指示が出されている校区内の市立小中学校や高校、特別支援学校を臨時休校にすることなどが示されています。また、名古屋地方気象台で大雨災害の可能性について予測された場合は、前日までに臨時休校を判断する場合もあるということです。