溜まり続ける化粧品の試供品 上手に使い切るポイントが「盲点だった!」

もらう機会も多く、気付くとたくさん溜めてしまいがちな化粧品の試供品。
試供品を溜めずにしっかり使い切るためのテクニックを、Instagramの投稿からご紹介します。
Instagramで化粧品の試供品を使い切るテクニックを紹介しているのは、整理収納アドバイザーのむらさきすいこ(suiko_murasaki)さん。
物を探す時間が0秒という快適な暮らしを実現するための整理整頓・お片付けのテクニックを多数紹介しています。
化粧品の試供品は、つい溜めてしまいがちなアイテムの1つ。「いい化粧品だから使うのがもったいない」「旅行の時にとっておきたい」などの理由で、あえて使わずにいる人も多いはず。
ですが、片付けのコツは物を溜めないこと。そして物を溜めないコツは「即使うこと」です。
試供品も普段のスキンケアやお化粧の際にすぐ思い出して使えるよう、普段使っている化粧品のそばにまとめて置いておくようにしましょう。
むらさきすいこさんの投稿のように、小さなケースなど収納する場所を決めておくといいですね。
日々の暮らしを快適にし、自宅を整理整頓するには、物を溜め込まずにどんどん使うことが大切。
使ってなくなった分はまた新たに用意することで物の循環が生まれ、毎日の暮らしがよりいいものになっていくのです。
災害時用の持ち出しリュックに入れておく日用品として活用するのがおすすめです。
いつか旅行に行った時のためにとっておくよりも現実的で、持ち出しリュックの中身は定期的に確認・交換するものなので、交換の時期がきたら自宅で使う、と決めておけるのもメリットです。
一般的には、化粧品の試供品の使用期限は3年とのこと。
フリーザーバッグなどの袋にまとめ、使用期限をメモしておくと、交換するべきタイミングがすぐに分かって便利です。
3年はあくまで目安であり、またすべての化粧品に適用されるわけではないので、むらさきすいこさんのように1年ほどを期限に設定するのもおすすめです。
つい溜め込みがちで、棚がごちゃごちゃする原因にもなる試供品。用途や使い道をしっかり決め、溜め込むことなく日々の暮らしのなかで使っていきましょう。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
整理収納アトハイサー むらさきすいこ|横浜東京|片付け・収納のプロ(@suiko_murasaki)がシェアした投稿
[文・構成/grape編集部]