16日夜、新潟県三条市の宿泊施設でコンパニオンの20代女性にわいせつ行為をした疑いで会社役員の男が逮捕されました。
強制わいせつの疑いで逮捕されたのは、三条市馬場に住む会社役員の男(32)です。
男は6月16日午後9時40分ごろ、下田商工会青年部の飲酒会合を開いていた三条市内の宿泊施設で、コンパニオンの20代女性の胸を舐めるなどのわいせつ行為をした疑いが持たれています。
警察によりますと、被害にあった女性が被害届けを提出し、事案が発覚。3日前にもこの会合に参加していた男2人がコンパニオンの別の20代女性への強制わいせつの疑いで逮捕されていて、今回の事案も2人のうちいずれかと共謀していたと言うことです。
会合には、20数人が参加していて、コンパニオンの女性も複数いたと言うことで、警察は他にも被害がなかったかなどを詳しく調べています。また、警察は共犯事件のため、男の認否を明らかにしていません。