女性に聞いた「自分の汗のニオイが気になる」部位、ダントツ1位は? – 2位頭、3位足の裏、4位胸、5位首

クロコスは6月27日、「夏のエチケットやニオイ」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は6月2日~12日、20~40代の女性261名を対象にインターネットで行われた。

「夏だからこそ気にかけているエチケットはありますか?」と尋ねたところ、95.8%が「ある」と回答。特に「汗のニオイなどの体臭」(64.4%)を気にする人が多く、次いで「汗の量や服の汗ジミ」(29.1%)、「夏にふさわしい服装」(2.7%)、「その他(ムダ毛処理や髪)」(2.2%)という結果に。

また、「夏に自分の汗のニオイが気になる」という女性は、実に96.6%。もっとも気になる部位はダントツで「ワキ」(219票)。次いで「頭」(94票)、「足の裏」(86票)、「胸」(52票)、「首」(48票)、「背中」(37票)と続いた。

次に、汗のニオイが気になる場所を聞いたところ、「電車やバス」(45.2%)、「職場」(35.6%)、「タクシーや車」(6.5%)、「街の中やお店」(5.4%)が上位に。人との距離が近い電車やバスでは、特に体臭が気になるという意見が多かったほか、過ごす時間の長い職場での汗やニオイが気になるという意見も目立った。

夏のエチケットのために持ち歩いているアイテムを教えてもらったところ、「拭き取りシート」(207票)が1位に。「サッと使えて楽なのでとてもよく使用しています」「夏に外出するとスグに汗をかいてベタベタするので我慢できない時はトイレに入って拭き取りシートで拭きます」など、気になったときにサッと使用できることや、「体感温度を下げてくれる」という意見も。

続く2位は「制汗剤・デオドラント」(164票)で、持ち運びしやすいサイズの制汗剤・デオドラントなら、トイレなどでサッと使える点もメリット。拭き取りシートで汗を除去し、デオドラントアイテムでニオイを抑えるというように、併用している女性も多いよう。

3位には「替えのマスク」(75票)がランクイン。マスクで蒸れたり濡れてしまったりするため、「マスクの予備は必須」とのこと。また、メイク崩れや濡れたマスクなどの印象が良くないことから、替えを用意するという意見も。

以下、4位「リップクリーム」(73票)、5位「フェイスミスト」(26票)と続き、「その他」のアイテムとしては、「ハンディファン(扇風機)、うちわ、扇子」「日傘」「冷感タオル、タオル」「ドライシャンプー」「デリケートゾーン専用のケアアイテム」などがあがった。