母親とみられる遺体を遺棄した疑いで59歳女を逮捕 愛知・小牧市

愛知県小牧市の自宅に母親とみられる遺体を遺棄したとして、59歳の女が逮捕されました。逮捕されたのは小牧市桜井本町の無職・髙谷恵三子(たかや・えみこ)容疑者59歳です。
警察によりますと髙谷容疑者はことし3月ごろ、同居する母親の髙谷愛子(たかや・あいこ)さん86歳とみられる遺体を自宅に遺棄した、死体遺棄の疑いが持たれています。
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愛子さんを最近見かけないことを不審に思った近所の人が市の地域包括支援センターに相談し、職員が愛子さんへの連絡を試みるも応答がなく、警察へ通報。
警察が、和室の畳の上で横になっている遺体を発見しました。
警察の取り調べに対し高谷容疑者は遺体が愛子さんだと話した上で、「遺棄した事実はありません」と容疑を否認しています。
遺体は一部白骨化していて、警察は遺体が愛子さんとみて身元の確認を進めています。